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【長野県軽井沢町】ブラックウォルナット一枚板のキッチンワークトップを製作

別荘でお料理も楽しくなる特別な一枚板キッチンワークトップ

軽井沢の爽やかで清々しい空気に包まれた朝にこのキッチンでコーヒーを淹れながら、緑豊かな森を眺めて心地よい朝の始まりを感じたい。そんな空間の一枚板のある風景

【長野県軽井沢町】ブラックウォルナット一枚板のキッチンワークトップを製作

榎本銘木店の製作事例の紹介です。この様な品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。これまでに製作した事の無かったご利用方法でのご依頼を頂けたので、せっかくの機会ですので細かくご紹介させて頂きます。榎本銘木店の展示していた一枚板の中で気に入って頂けたのがこちらの幅広のブラックウォルナット一枚板。

このブラックウォルナット一枚板をキッチンワークトップ天板として製作していきます。

 

ブラックウォルナット一枚板

幅90センチを大きく超えて全体的に1m近くある大木から取れた一枚板。板の幅は木の太さですから、この辺りじゃ見た事も無いような太さの木から製材した板ですね。設計上この位の太さが必要との事で、当店にたった一枚だけあった1m幅のこの一枚板をご利用頂ける事になりました。

一枚板製作打ち合わせ

この板に、設計士様から頂いた仕様書の寸法通りに線を入れていくとこのように。カットのイメージをご覧いただきながら慎重に打ち合わせを進めていきました。板に描かれているのがシンクの設置用の開口部と、水栓穴。この一枚板のどの位置に何が来てどんなイメージになるのかを実際の板に書き込んで確認する作業。これ、めっちゃ大切な作業になります。

一枚板シンク図面

こちら図面の一部、私たちもサイズを知らせて頂くだけでなく、このような使い方だという事がイメージできていないと細かな食い違いが生まれかねませんので、こういった資料の共有も大切な事なんです。

ブラックウォルナット一枚板キッチンワークトップ

と、いう訳で全ての寸法を確認して、間違いない事を確認したら作業に入ります。 何度もサイズを確認しながら、緊張感漂う中、穴開けを行って出来上がったのがこのように。まだ一回目の塗装なのでピカピカしているし表面も荒れてますが、まだまだこれからやる事はたくさんあるので、今の所の状況です。シンクを入れる大きな穴が開いて、一枚板としてはかなり不安定な状態。自由に呼吸している状態ではひび割れや湾曲が怖いですから早急に塗装をした次第です。これで一安心。ゆっくり仕上げていきます。

木の一枚板キッチンワークトップ

角度を変えて、こちらが作業スペースとなる場所ですね。こちらは節や割れ等無く綺麗な天面です。広いスペースなのでお料理作りたい放題です!

最後に、お客様にお送りいただきました完成後の画像です。シックな雰囲気のお部屋にダウンライトでフワッと浮かび上がるブラックウォルナット一枚板キッチンワークトップ。美しくご利用頂きました。長野県軽井沢町よりご依頼ありがとうございました。

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