埼玉県さいたま市：椅子と色味を合わせた栃無垢一枚板テーブルを製作した商品ご紹介

春日部市の榎本銘木展示場にご来店頂いた時にはこの状態で展示していました。栃の木の一枚板です。まさに“木のまんま”(笑)　伐採前の状態ではちょうど枝が分かれる、二股の所ですね。この木ならではのこの形を気に入って頂き、テーブルの製作開始です。

磨いて塗装を掛けると、深みのある艶と白い杢目が出てきます。他にはないこの白さと艶感が栃の特徴です。

二股の天然部分です。この木の特徴ですね。一枚板じゃなければなかなかお目にできない自慢の場所です。

窓から太陽が差し込む、まぶしい位に明るくて広々としたお部屋に納品です。テーブルといっしょにイスも納品しました。ハイバックで曲線を基調とした、木のイスです。材料はナラの木で、テーブルと相性ピッタリのイスですね。こちらは水を気にしなくて良いので、オイルフィニッシュで仕上げています。

全体です。テーブル周りを、濃い色を基調として統一されたお部屋に、このテーブルです。ご覧のとおり、天板が、周りとの対比の色気で浮き出て目立ちます。実はその為に脚も少し濃い色に染めているんです。天板が、より浮き出るようにとの演出です。曲線が綺麗なテーブルと椅子のセット。キッチリカッチリしすぎずに、自然のリラックスした雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。お客様にも喜んで頂けました。何しろ初めは一番上のような状態だったんですから(笑)
埼玉県さいたま市よりご来店くださいました。ご来店ありがとうございました。