急に暑くなった5月終盤の関東地方。この日曜日と月曜日も抜けるような青空と共に気温も36度まで上がり、急な気温の変化に体が付いていけなくなりそうな今日この頃。
そんな中で、とても久しぶりに見る事ができたこちらの
空に浮かぶ飛行船。何年ぶりに見たんだろうか。。10年は見ていないような。。 ゆっくり優雅に飛んでいて楽しそう。一度は乗ってみたいなぁ
さてさて現在、工房では広島県のお客様よりご依頼頂いているケヤキ無垢一枚板が着々と進んでいます。真ん中に板目ののった綺麗な無垢一枚板ダイニングテーブルの天板
最初の塗装を終えて乾燥保管中の一枚板です。色味も浮きあがってきて表情が豊かになりました。あくまでも自然な風合いを大切にする為に、木目を潰さないように自然に仕上げていきますよ。
それと一緒にご依頼頂いている、ケヤキ一枚板ローテーブル天板は更に真っすぐな板目がのった板でこの様に。
スッと真っすぐにタケノコのような木目が通ります。 こちらも乾燥保管中で、お天気の良い日を狙って塗装を進めていきますね。
次に、千葉県柏市のお客様にキッチンカウンターとしてご利用頂ける事になった、こちらの板もケヤキ材。榎本銘木店で展示していたものです。
およそ3mの長さのケヤキを、壁の間の長さである2.6mに調整してカット予定。樹木として立っていた頃が想像できる形が美しいですね。
一部カットして使いやすくしながらも自然な形を極力活かして曲線の美しいカウンター製作を目指します。
次に、千葉県市川市のお客様よりご依頼戴いいてるケヤキの二枚接ぎテーブル製作
綺麗なケヤキが二枚、こちらを幅で繋いで二枚接ぎのテーブル天板にしていきます。長さ2.2m×幅1mの巨大な無垢テーブルになります。この大きさは見応えあります!
そして次に、長野県軽井沢町でご利用いただく事になった、こちらの一枚板も榎本銘木店展示品の素晴らしいケヤキを選んで頂きました。
長さ2.2m×幅80㎝オーバーの使いやすい形でありつつ、動きのある縦縞模様が迫力満点のケヤキ一枚板。 いいものお届けします!
今回ご紹介したケヤキ達は今現在動いているモノ。同時期にこれだけご依頼が集中するのはやはり良い木だからですね。日本の社寺仏閣はそのほとんどがケヤキ造り。日本伝統の一流素材。
それをあまり意識しなくても心に響くのかもしれません。
皆様沢山のご依頼本当にありがとうございます。感謝!
2016年以前のブログもご紹介
榎本銘木の一枚板加工日記 (exblog.jp)