【一枚板カウンター製作】バーや飲食店店舗の一枚板カウンターの御依頼は榎本銘木へ

自由に外出ができるようになって半年ほどになり、空っぽだったテナントに店舗が戻ってきているのでしょうか、ここの所一枚板カウンターのご依頼を頂けています。

これから始めるお店に当店の一枚板をご利用頂けて幸せです、素晴らしい板をお届けできるように精一杯頑張ります。

現在ご依頼頂いているバーや飲食店店舗の一枚板カウンターの製作過程をご紹介させていただきます。

先ずは東京都港区のお客様よりご依頼頂いた巨大な一枚板同士がぶつかる迫力満点の、5m×4mのL字カウンター

一枚板L字カウンター製作

このメインの板の上にもう一段、付け台も製作して乗せる仕様のなっているので、まだまだ道半ば。工房に収まらないのでいつもはフォークリフトが走る乾燥倉庫の端で組み上げ作業を進めています。隙間の無いようにしっかりと慎重に。大きな板だけにちょっと動かすのも一苦労、二人体制で製作中です。

次に、埼玉県大宮区のお客様よりご依頼頂いた長さ6.2mの長さのあるケヤキ一枚板カウンターの製作。

一枚板バーカウンター製作

ドーンと長いカウンターが大迫力。さすがにこの長さを一枚で通すことはできなかったので、ケヤキの一枚板を二枚繋いだもの。裏面で二枚をボルトで締められるように加工してピッタリと合わせられるようにしてあります。奥行きは60cm以上を天然耳の揺らぎで広くなったり戻ったりと自然に任せた幅決めです。こういった長さのあるカウンターはお店に入れる事ができる環境も大切ですね。今回も大丈夫との事でしたので、安心して進めています。

次に、東京都墨田区のお客様よりご依頼頂いた杉一枚板のカウンター製作

一枚板カウンター

こちらも4mの長い一枚板を使用して製作中。お客様より頂いた図面通りに製作しました。現在のこちらの工程はサンドペーパーを掛けてツルツルに磨き上げる機械を通している作業中。この板が機械の隙間を通って向こうへ行ったりこちらへ出てきたり往復して磨きをかけています。ザラついていた表面が綺麗に磨かれていく工程は気持ちの良い物です。これから塗装工程に移ります。一枚板は店舗のお客様側に木の天然耳を残して、厨房側は直線カット。塗装も終えて納品するので、板の製造は終わらせていきます。工事現場ではこの板を取り付けるだけ、カウンターの製作は榎本銘木へお任せください。

さて、カウンター以外にもご依頼頂いている品についてもご紹介します。長年使用したテーブルのリメイク作業です。店舗についても同じことが可能ですので、このような作業も榎本銘木へお任せください。

バーチカルプレーナー機械

数十年使用したテーブルに当店が所有するバーチカルプレーナーという機械でカンナ掛けをしている工程です。古い塗装面が削り落とされていくと同時に経年で変色していた色もリセットされ、湾曲していた表面が真っ平になっていきます。全体を削って平らになったら、先ほどのペーパーを掛ける機械を通してツルツルに。そして塗装をかけなおすと、このように

カリンコブ一枚板

木目がハッキリと浮き上がり、新品の時の美しさが蘇ります。素晴らしい一枚板がリメイクされてまた今後数十年ご利用いただけるようになります。そしてまたリメイク。。。 一枚板が一生ものと言われる所以です。いいものお届けします。皆様ご依頼ありがとうございます。感謝!


榎本銘木店では、お客様のご希望に応じて様々な一枚板製品を製作します。当店のたくさんの展示品の中から使い方や見た目の趣味に合わせて楽しく選んでください。榎本銘木店はそんな楽しみもあるお店です。木が大好きな人が集まるお店榎本銘木店です!

先ずは天板を選んで頂く事から始まります。こちらのリンクから一枚板を選んで頂ければ最高の品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。

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