真夏の様相を呈してきました6月4日の春日部市
暑さに負けず今日も元気に加工を進めています。完成が見えたものなどご紹介しますね
まずは千葉県千葉市のお客様の栃の木カウンターテーブル
長さ1mの小さな板ですが機能的にご利用頂けるようです。完成しましたのでご都合の良い日に合わせてお送りします。
次に埼玉県坂戸市へお届けする、杉の天然木一枚板の座卓
こちらも一か月の期間を要して完成しました。お客様のご都合に合わせて納品です。
この板は素晴らしい細かな木目の持ち主で
一センチの間に何本もの木目が通ります。一年一本、途方もない時間を生きてきた杉の木ですね。。
そして春日部市のおとなりの杉戸町からもご依頼頂いていまして
こちらも表情豊かな素敵な杉の一枚板テーブル。杢と呼ばれる揺らぎのある表情がでています。木っておもしろい!こちらもお届けしてきます。
次に埼玉県越谷市のお客様よりご依頼頂いたこちらの一枚板は
ケヤキの幅広板。幅850㎜真ん中に板目の乗った綺麗な一枚板なんです。会議テーブルになります。
これを見て頂いて、”気に入ったら他の会議室にも使うぞ!”とお話しいただいたので張り切って仕上げました。現在脚の加工中、気に入って頂けたらいいな。
ここからは、お客様からの材料支給のお仕事。
まずは千葉県成田市のお客様よりご連絡いただいた現在加工中の板。
元々は、ご主人が経営されていたお店を解体した際に取り外したカウンターを引き取ってきたもの。
およそ4m×50㎝の板の使える部分を切り出して巾方向につなぎなおし、およそ1m60㎝×90㎝の板に。
びっくりしていただけたら嬉しいな。お届け先は栃木県の宇都宮市の少し手前の町。楽しみです!
次に数十年前にどちらかで購入された座卓の仕上げなおしのお仕事が二枚
ケヤキ無垢座卓とカリン無垢座卓。輪切りとコブの丸い天板ですね。数十年の中で表面が割れたり脚がガタガタになっちゃったり。いろいろ不具合の出ている板でした。
当店で一旦全ての塗装を除去して再塗装中。本物の無垢板ならばどんなに時間を経過しても新品になります。
天然木座卓の仕上げなおし、こんなお仕事も喜んでお受けします。
皆様ご依頼ありがとうございました。
榎本銘木店では、お客様のご希望に応じて様々な一枚板製品を製作します。当店のたくさんの展示品の中から使い方や見た目の趣味に合わせて楽しく選んでください。榎本銘木店はそんな楽しみもあるお店です。木が大好きな人が集まるお店榎本銘木店です!
先ずは天板を選んで頂く事から始まります。こちらのリンクから一枚板を選んで頂ければ最高の品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。
2016年以前のブログもご紹介
榎本銘木の一枚板加工日記 (exblog.jp)