無垢一枚板テーブル製作工房|現在着手中の一枚板テーブルの進捗ご紹介

本日は東京都内のお客様より材料持ち込みでご依頼頂いているテーブル製作のお仕事のご紹介

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大変な思いをしてお客様宅より引き揚げてきた山盛りのケヤキ材、現在ここまで進んでいます。

数十年保管していた汚れや色の変化やシミ等々、カンナを入れて磨きをかけてこのように綺麗な色味の新品になりました。

ケヤキテーブル天板

特に綺麗な板を選定してテーブルにしているので綺麗な真っすぐな木目が楽しめます。ご自宅で立っていた歴史のある木ですので大切に進めています。

今回はかなり手の込んだお仕事をしてお届けとなります。下の画像が裏面で、木の反りを止める金物が取り付ける仕口。

ケヤキ二枚接ぎの木テーブル

支給頂いた板が若干厚みが薄めの板でしたので、納品後に動き出さないように取り付けするようにしました。脚にも工夫を入れて進めます。

脚材ももちろん支給頂いた歴史のある木材から製作。

角材

支給頂いた材料は全て厚みの薄い板材のみ。角材が必要な今回は厚みで二枚繋ぐべく高圧力でプレスして板二枚で角材にしていきます。ここまでやってやっと脚を製作する素材が完成しましたのでしっかりとした脚の製作が始まります。手を掛けたお仕事です。 長らくお時間をいただきましたがようやく完成が見えてきました。 もう少々お時間いただきますありがとうございます。

次にご依頼頂いていた、埼玉県上尾市のお客様の会議用一枚板テーブル、完成しました。

会議用モンキーポット無垢一枚板

美しい形とそれに伴って木目も動き、迫力の一枚ですね。天然木一枚板会議テーブルとしては十分のアイキャッチアイテムとなります。

確定納期が決まっていませんが年末から来年初にかけてお客様の準備ができ次第納品となります。

それまでお取り置きをしておきます。その為現在はこの様な姿に

一枚板梱包

毛布でぐるっと巻いて納品まで保管します。この上にベニヤを敷いてさらに安心な状態でご連絡を待ちます。お客様いつでもどうぞ!

次に埼玉県川越市のお客様よりご依頼頂いている日光杉の一枚板テーブル天板

日光杉テーブル天板

すみません、工程の関係でこちら裏面での撮影ですが、塗装工程に移っています。乾燥保管中の日光杉です。納品日が決まっていますので余裕を持って進めています。完成まであと少しです。

そして先日一枚販売が決まったボセ一枚板の補充の板を削ります

ボセ一枚板テーブル天板

こちらもボセ一枚板。ピンク色で艶のある肌が特徴です。日本ではこの色にちなんでアフリカンチェリーと呼ばれることも多く、明るい色味の板を探されている方に好まれる素敵な一枚板です。

今週末の12月17日には展示開始できそうです。HPにもなるべく早くアップしますね。ご興味ある方はぜひ覗いてみてください。

この他納品にもお伺いしていまして、年末に向けてドタバタ動いています。

皆様たくさんのご依頼ありがとうございます。感謝!

 

 

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