【木の持ち込み加工】天然木の加工の進捗をご紹介します。
その前に榎本銘木店の銘木工房でスクスクと育っている枇杷の木
現在、鈴生りです。上の方から食べられる実も出てきました(笑) 手元の低い所の実はご覧の通りまだ少し青いかな。
もうじきです。仕事の合間で適当に摘まむだけですが、楽しみだな^^
さて、工房内では現在ご依頼いただいている無垢素材の加工が進んでいます。
まずは東京都八王子市よりご来店ご依頼くださったお客様のこちら
古くから建っていたご実家を壊した際に出た梁(ハリ)の素材をカットしてきたもの。大変立派なものですし、思い出もたくさん。
こちらを幅で繋いでテーブル天板として利用したいとご依頼をいただきました。早速余計な部分をカットして厚みを削って、現在進んだのがここまで
巾で繋いで1m×約800㎜幅の板になりました。 繋ぎ目をアップでご紹介しますと
この面のどこかに繋ぎ目がありますが、わかりますか?このように二枚の板の色味が合っていれば、繋ぎ目はほとんどわからないレベルで繋ぎ合わせることが可能です。
あとはチョットしたヒビ跡を埋めたり、多めの穴を埋めたり等、古い板にありがちな補修をしてから塗装作業に移っていきます。もう少々お時間いただきますね。
次に春日部市内のお客様よりご依頼いただいている、クスノキ一枚板ダイニングテーブル。
まだ二回目の塗装の乾燥中なので艶が引けていませんが、最終塗装までもうあと少しの所まで進んでいます。お客様のご新居はもう完成していていつでも納品可能との事ですので、完成しましたらご連絡します。もうあと少しです。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様ご依頼ありがとうございます。感謝!
榎本銘木店では、お客様のご希望に応じて様々な一枚板製品を製作します。当店のたくさんの展示品の中から使い方や見た目の趣味に合わせて楽しく選んでください。榎本銘木店はそんな楽しみもあるお店です。木が大好きな人が集まるお店榎本銘木店です!
先ずは天板を選んで頂く事から始まります。こちらのリンクから一枚板を選んで頂ければ最高の品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。
2016年以前のブログもご紹介
榎本銘木の一枚板加工日記 (exblog.jp)