一枚板テーブル天板の穴を埋める為のガラス埋め作業をご紹介
木は自然のもの、割れがあったり穴が開いていたり、そんな一枚板がある事は日常茶飯事です。何か製品に加工していくときに、それらをどのように処理して製品にしていくかお客様と相談ながら、うまく処理して何も無いよりも表情を活かしてカッコ良くします。
今回の一枚板はお客様ご自身で保管していたケヤキ一枚板。山梨県上野原市より当店にお持ち込みくださったモノなんです。お持ち込みいただいた時から大小さまざまな穴が開いていて、どう処理するかがこの板を加工していく上での課題でした。数点ご提案差し上げて、あとは当店にお任せ頂けたので張り切って進め、現在までの進捗ご紹介!
お持ち込みいただいたケヤキの一枚板一枚目

こちらは樹脂で埋めていきました。画像は裏面でスミマセン… 表面はフラットに綺麗に埋まっています。
ケヤキの一味もハッキリ出て、お持ち込みいただいた際の真っ白い姿から劇的に変わりました。
それと二枚目も同じく表面は綺麗に仕上げて、大きすぎる穴はガラスを切り取ってはめ込む手法で。

穴の形にカットしたおよそ5ミリのガラスをこの溝に入れていきます。 木ならではの穴の木味を楽しみながら、且つ普段の利用に不便の無いように気を配りながら製作しています。これから仕上げに向けて塗装作業に移り、その後に脚の取り付け。作業は続きます。
もう少しお時間いただきます。良いものお届けします!
木が大好きな人が集まるお店榎本銘木です!木の事ならば何でもご相談ください。このような丸太からの仕上げもご相談ください。
その他テーブルの製作も行っています。一枚板を選んで頂ければ最高の品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。















