【銘木加工】赤松皮付き丸太磨き仕上げ加工。特殊作業です

作業の進捗です

当店の近くのお寺で生きていた、赤松の木。

ご住職のお話だと、最低でも400年はそのお寺を見守っていたそう。しかし、木の内部に穴が開き、目に見えて危険な状態になってしまったため、やむなく切り倒した今回の赤松の木。せっかくだから飾っていたい。。。そんなご住職の思いを叶えるべく、昨年末 当店に運ばれてきました。

この作業は、当店の家具職人ではなく、銘木屋二代目の私の仕事。

で、あいた時間でコツコツと作業を進め、
赤松皮付き丸太

今は危険の無いように尖った部分を削り、滑らかに磨いているところ。とは言え、それもほぼ終わり、これから塗装していこうかという所まで来ました。

中も
皮付き丸太 販売

ボロボロだった内部も可能な限り取り除き、磨きました。あとは塗料で押さえる感じです。

やっとここまで来ました。今月中には終わらせないと!

今日は銘木屋のお仕事のお話でした。

関連記事

  1. モミの木カウンター一枚板
  2. 霧島杉無垢一枚板
  3. 木目の良い一枚板
  4. 栃一枚板テーブル天板
  5. ブラックウォルナット無垢一枚板
  6. 一枚板の持ち込み加工
最近の記事 おすすめ記事
  1. 平面の出た木
  2. 一枚板テーブル脚
  3. 一枚板テーブル販売店榎本銘木店
  4. 無垢ヒノキカウンター
  5. 一枚板カウンターtop画像
  1. 平面の出た木
  2. カマボコ彫り
  3. 緑青色仕上げ
  4. 一枚板用ワイドベルトサンダー
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP