社寺部材製作お寺の手すり改修工事についてご紹介します
以前から少しご紹介していましたが、お寺の改修工事に携わらせて頂いていました。
当店で手すり素材のヒノキ無垢材の角材と、手すり丸棒や、擬宝珠のついた親柱など、専門的な技術を要する木部材などを準備させていただいたんです。
これら全てをいつもお世話になっている地元の工務店へ納品。約二か月の工事期間を経て完成したので、撮影しに伺ってきました。
早速ご紹介しますね。大工さんの手によってお寺の手すりに加工された榎本銘木店のヒノキ材がこちら
社寺部材製作お寺の手すり改修工事完成の様子
改修前の形状を再現したものですが、全て木材で成型されたこの形の柱は珍しい。お陰様で苦労しました(笑)しかしこれだけ見事に施工して頂けると嬉しいですね。
当店で角材を丸めた丸棒も綺麗に納まっています。真っすぐ伸びて美しい手摺です。
最後に全体を。風雨に晒され、かなり木部の老朽化が激しかったお寺でしたが、改修工事を経て蘇りました
木の専門店、榎本銘木店の創業時からご依頼いただいている、お寺の木製品の製作。今回も数十年来昔からお付き合いのお客様でした。
たくさんのお客様に支えられて創業から43年。現在大人気の一枚板テーブルもどこよりもきれいに美しく。時代に合わせたモノづくりでこれからもしっかりとした製品を皆様にお届けします。
ご依頼ありがとうございました。感謝!
榎本銘木店の製作事例をご紹介致しました。建築・設計に携わる事業者様へ向けてこの様な品質で製作をしてお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いします。