木の一枚板はどんな所で利用されているの?
普段一枚板に接していない方はそんな疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。現在、榎本銘木では様々な用途で使用される一枚板の製品を製作している所ですのでこの機会にご紹介します。
先ずは茨城県境町のお客様よりご依頼頂いていた、ブラックウォルナット一枚板のこちら
お客様宅の広~い玄関で使用される玄関敷台。

こちらの使用用途は、玄関で靴を脱いで一歩目に脚を乗せる踏み板ですね。板の上の角材にフローリングが乗ります。一般戸建てでは玄関と廊下の段差が大きい為にこの板で段差を埋めていきます。現在では玄関の手前で階段を付けて玄関そのものの高さを上げてお部屋との差を少なくしている事も多いので、このような板が必要無い場合もあるんです残念ながら、、
それと、この一枚板をカットして残った板は、このように玄関ホールに使用される事に。
無垢一枚板の飾り板ですね。外の風景と繋がり良く一枚板の自然な動きが映えます。この板の上には飾り物がされるのでしょうか?スペースに余裕のある独特の使用用途になりますね。こちらはこれから加工着手となります。
次に全て無垢一枚板のみでの製作したベッドです。

総無垢造りのベッドも完成しました。ダブルサイズですよ。ここにマットレスを乗せてご利用頂きます。こういったものは一度買えば数十年と平気で使用できますので、こだわりのある良いものを揃えて一生使うといいですね。全て無垢素材なのでこのベッドはそれができます。
次に、無垢一枚板テーブル天板としての用途で使用される板。

埼玉県さいたま市の材木屋さんからお持ち込み頂いた一枚板が二枚完成。今回はご依頼によりウォルナット風の着色にて。いいものできました。
最後に飲食店店舗用カウンターとしてご利用いただきます。
現在着手中のお仕事、春日部市内の飲食店新規オープンに向けてのカウンター工事。
既存のカウンターを活かしたままのリニューアル工事でしたので、現場まで伺ってカウンターの型取りを。 何とかピッタリ納まって良かった。。。
これからこの大型の無垢一枚板の磨きと塗装工程に移ります。
現在工程が立て込んでおりまして、雨続きも重なり、今現状で加工予定に遅れが生じています。ご依頼頂いているお客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
お約束の時期に間に合うように進めていますが、一品一品丁寧に進めるためにも少しお時間を戴けますと幸いです。
順次こちらのページでご紹介しますので完成を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
遅々として進まない榎本銘木店のリニューアルも一歩づつ進めつつ、ご依頼頂いている品最優先で加工を進めています。
皆様にご支持頂け、たくさんのお仕事を頂戴して嬉しい悲鳴の榎本銘木です(苦笑)モウシワケアリマセン
榎本銘木店では、お客様のご希望に応じて様々な一枚板製品を製作します。当店のたくさんの展示品の中から使い方や見た目の趣味に合わせて楽しく選んでください。榎本銘木店はそんな楽しみもあるお店です。木が大好きな人が集まるお店榎本銘木店です!
先ずは天板を選んで頂く事から始まります。こちらのリンクから一枚板を選んで頂ければ最高の品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。